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ますみのおたく女装日記
’98年3月下旬



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98/3/31(月)
作成時B.G.M./「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」

98/3/31 一般/体調ネタ/カゼ、やっと回復(^^)>[作成日時: 98/3/31 PM9:25 -30]

 カゼがようやくヌけましたぁ(^^)/ でも、油断してムリするとぶりかえしそうなので、今日はハヤく寝よ(^^)

 っていうワケで(?) 短い書き込みのまま、今夜は終了。


98/3/30(日)
作成時B.G.M./大運動会CD 「アスリート・サウンド・トラックス[HOP]」

98/3/30 一般/体調ネタ/カゼでボロボロ…>[作成日時: 98/3/31 PM10:20 -25 ,45 -50]

 日曜日は、カゼが悪化(泣)。過去形になっているのは、書いてる今が、月曜だからですが…

 土曜は、カゼぎみながらも気力があって、記事を追加できたんですケド。(「電車でGO!」ページの、「電車でGO!2 高速編」攻略とか)
 日曜の昼起きたら、なんかもうダメ状態(-_-)。しばらく寝直してたんですケド、そのうち寝られなくなって、起きました。でも、記事を追加する気力はなし。結局ダラダラとネットサーフィン(^^)

 ま、こんな一日もあっていいかしらん?


98/3/27(金)
作成時B.G.M./大運動会CD 「アスリート・サウンド・トラックス[HOP]」

98/3/27 アニメ/大運動会/大団円!>[作成日時: 98/3/27 PM 9:45 -10:30]

 「大運動会」、最終話はキレイに大団円!


 「おはなし」っていうのは本来おとぎ話だったはずなんですよね。
 人間が何百年も(千年もニ千年も)語り継いできた「おとぎ話」や「神話」が、形を変えてよみがえったのが、ある種ハリウッドの映画(「E.T.」とか)だ、っていうのは、昔からある考え方ですケド、日本のアニメも同じなんだなぁ〜、ってあらためて思ってしまいます。

 純粋で無垢なものには、奇跡で世界を救うだけの力があり、奇跡は必ずおきる。
 庶民としてあたり前のおとぎ話、これこそ王道でしょう!!


P.S.
 でも、この前の5大予想、キレイに全部はずれてるわん(^^;


作成時B.G.M./「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」

98/3/27 一般/体調ネタ/ノ、ノドがぁ!>[作成日時: 98/3/27 AM7:10 -20 ,25-30]

 起きたらノドが「ぐああ」な状態。って、「ぐああ」ってなんだよ(^^;(要するにノドが苦しいんですケド)

 昨日はネットにつながずに寝て、朝7時に起きたらノドが〜。カゼがノドに〜。
 「あと30分寝るという手もあるな〜」と思ったんですケド、睡眠時間7時間が7時間半になれば、カゼが治るって言うもんでもないしぃ〜、ということで起きちゃいましたケド。

 ……とか書いてるうちに、もう7:30じゃん! というワケでバタバタとアップ


98/3/25(水)
作成時B.G.M./大運動会CD 「アスリート・サウンド・トラックス[HOP]」

98/3/25 アニメ/大運動会/「大運動会」最終話予想>[作成日時: 98/3/25 AM0:05 -55]

 「夜も0時を回りました」(←桜井智さんの10年前を知っている人には意味明瞭…かも(^^))

 で、いよいよ「バトルアスリーテス 大運動会」(TV版)最終話放映まで、約2日半となったワケです。
 そういうワケでどんなワケで(?)、個人的希望も入った最終話大予想!


(☆最終話より前の話のネタバレを含んでますので、ご了承ください)
(☆「あかりハウス名作劇場」掲示板に書いたネタと、一部カブってます。すでにそちらをお読みになった方がおられましたら、ご了承くださいませm(__)mPEKO)





「大運動会」
最終話大予想 5連発!


[大予想その1/5]
 あかりが「天然を超えた天然」となって、勝つ!

[大予想その2/5]
 人類を裏切ったエリック、というのは最後にネリリ側を裏切るためのフェイント(=「お芝居」)。負けてジタバタしはじめるネリリ側に、エリックの攻撃が…。当然、倒れて危篤状態(に見えた)ミラクルは自然復活。

[大予想その3/5]
 補欠のアンナちゃんは、ケガ人の代わりに走る。エプロンを脱ぎ捨てると下は当然「ぶるまぁ姿」!(だったらいいなぁ)

[大予想その4/5]
 勝利後、鈴花(リンファ)<←「りふぁ」と書いちゃいましたケド、まちがいでした(^^;[3/27]>が出てきて、祝勝記念弁当を売りはじめる。「中には当然、変なものが入っているアル」(^^)

[大予想その5/5]
 前話後半で登場した「あの人」は残り、「あなたって、強いのね〜」の一言とともに、あかり争奪戦

クリス & イっちゃん & 「あの人」 × あかり
の「4つどもえ」(?)

 になる。(なると楽しいなぁ(^^))



 衝撃の結末(?)は、約66時間後!


98/3/23(月)
作成時B.G.M./CD「絶対進化革命前夜」

98/3/23日記’98年2月下旬〜3月上旬の記事を「分離」…やめよ(^^;>[作成日時: 98/3/23 PM10:30 -45]

 日記の2月下旬分〜3月上旬の記事を、新着ページから「分離」(バックナンバーがはじめからできてるので、新着ページから「消去」が正確かな)しました。
 ……この告知、あんまり意味がない気がしてきたので、次回からやめる予定ですぅ(^^;


98/3/22(日)
作成時B.G.V./万猫「万能文化ミュージカル・こどちゃ「三人そろって消えていた」

97/3/22 おたく/連載・「庶民」として「あたり前」の文化としての、「おたく文化」  (その1、「庶民らしい文化」を愛すると「妙な目」で見られるという逆説)>[作成日時: 98/3/22 PM 5:00 -6:00 ,6:40- 8:30 ,8:45-9:10 ,9:45 -10:15]

<タイムリーな(みやむーとかの(^^))ネタをさておいて、連載開始>
 もう半年以上、やろうやろうと思って先延ばしにしてきた話があります。


 今までの「ますみのおたく女装日記」では、「やっぱり日記だしね」みたい理由で、タイムリーなネタを優先してきました。
(タイムリーなネタ……っていうと、最近では、たとえば「みやむー[声優の宮村優子]さんAV疑惑」(^^)とか)

 でも、そっちを優先してると、結局大ネタが語れないので、それはあとまわしにしちゃいます。
(#語れる方もおられるんでしょうケド、ますみにはムリだということは、過去の実績が証明していますし(^^;


<「庶民」として「あたり前」の文化としての、「おたく文化」>
 さて、その大ネタとは、

「庶民」として「あたり前」の文化としての、「おたく文化」

 です。


 「おたく文化」の世界、たとえばアニメやゲームの世界では、20年前にあたり前だったことが生きています。

 たとえば、「『この世のものではないほど清純な女の子』にあこがれること」
 アニメの世界には、「この世のものではないほど清純な女の子幻想」がまだ生きています。

 アニメキャラが絵だから、「おめめキラキラ」な少女マンガなキャラだから、と言ってしまえばカンタンです。
 しかし、「そんな女の子、現実には、いるワケない」と言えてしまうのは、それが今の時代だからです。



 これは当事者として言わせてもらいますが、20年くらい前の少年は、現実の女の子に「この世のものではないほどの清純な女の子幻想」をいだいていました。それがあたり前でした。

 ますみは’70年の大阪万博のときにギリギリ生まれていた世代です(記憶はないですケド。ああ、年令が…(^^;
 小学生時代、中学生時代と「清純な女の子幻想」を抱いて育ちました。

 まあ、そのころの子供がふつうの雑誌とかで見られるのって、お姉さんの水着姿くらいですからね。「年頃のきれいなお姉さん」なんて神秘の存在なワケです。(☆昔の少年はアイドルの「パンチラの中身」を知らなかったが、今の少年は知っている、みたいな言葉がありますが、このあたりのギャップをうまくあらわしている名言ですね)
 「清純幻想」は身体だけじゃありません。当時は、本当に愛しあう人と結婚し、結婚まで清純な身体を守る(=今風に言うとセックスをしない(^^;身体を守る)ということが、モラルとして存在していました。ふつうの、「まっとうな」お姉さんならそういう(心の)清純さを持っているんだろう、と期待するのがあたり前だったのです。


 ふつうのお姉さんに、「この世のものとはおもえないほど清純」といっても大げさでないほどの「神秘の清純幻想」が存在していた時代ですから、アイドルの「清純幻想」なんて、「『この世のものとはおもえないほど清純』がくらべものにならないほど清純」くらいのものでした。
 少し俗な言い方をすると、「トイレにも行かないんじゃないか」という表現がピッタリくらいの幻想が存在していました。


 「清純 幻想 」っていう言葉を使っちゃいましたケド、それは別にウソっていうほどのものでもありませんでした。
 さすがに、本当にトイレに行かないなんてことはなかったでしょうケド(^^; 「結婚するまで清らかな身体で」というモラルがあったのは事実ですし、それを守っていた人も多かったことでしょう。




<「清純乙女幻想」と「バーチャルアイドル」>

 その「清純乙女幻想」は、20年の時をこえてアニメの中に生きつづけています。

 1つ例をあげましょう。「愛天使ウェディングピーチ」というアニメです。
 「美少女戦士セーラームーン」の初期スタッフが中心になって作った作品で、セーラー服姿ではなくウェディングドレス姿になって乙女が戦う作品です。

 「ウェディングピーチ」というだけあって、主人公は幸せな結婚を夢見ています。結婚に至るまでの道のりとしては、20年前にあたり前だったリアリティがそのまま存在しています。少なくとも、遊びのセックスのあとの見栄のための結婚、みたいなことがそこらへんにゴロゴロしてるような今の現実世界とは、まったくの別世界です。


 年頃の少年が、そんな「この世のものとはおもえないほどの清純な乙女」に憧れるのは、むしろ当然ではないでしょうか。
 それは「庶民」としてあたり前の、「大きなロマン」ではないでしょうか。

 20年前の「大きなロマン」が形を変えてくり返されているだけなのではないでしょうか。


 しかし、それは、世間ではあたり前のこととは思われていないようです。

 たとえば、「バーチャルアイドル」という言葉がそうです。
 アニメやゲームの中のアイドルに使われたりする言葉ですが、上に書いたようなことが、もし世間で空気のようにあたり前なら、こんな言葉は出てこないはずです。

 アイドルとは生身の身体を持っているのが当たり前、という考えがあるから、2次元の世界のアイドルにわざわざ「バーチャルアイドル」という言葉が使われるのです。



 なぜ、こうなってしまったのでしょうか。
 「『庶民』としてあたり前の『大きなロマン』」を夢見ているだけ(のはず)なのに、なぜ世間から「妙なこと」をしているような目つきで見られなければイケナイのでしょうか。

 ますみは去年の4月、「バーチャルアイドル序説 〜伊達杏子とパステル〜」でそのあたりを書こうとしていたのですが、予告を書いたあたりでザセツしていました(大汗)
 今回形を変えて、そのあたりの真相にせまってみたいと思います


(→第2回、『偏見イメージを無意味に強化する学者・アニメ関係者の「犯罪」』 [98/8/9]につづく)


P.S.
 あ〜、長くなっちゃいました(^^;

 まあ、ものごごろついたときにはもう’80年代だった人が、もうかなりのお年ですよね(たとえば、’75年に生まれて、’80年に6才だったみなさんは、’98年の今はもう24才!)
 そのあたり以降の人は、’70年代にあたり前だった実感を知らない(ほとんど、またはまったく知らない)ワケで、そのヘンのことを具体例を入れながら書いてると、どんどん長くなっちゃう(^^;

 結局4時間くらいかかっちゃった(^^;(途中でこどちゃ[=こどものおもちゃ]、や万猫[=万能文化猫娘]を見ながらになったせいもありますケド(^^))


 1回目を途中で切ると「で、何が言いたいの?」状態の人が増えるんじゃないかって不安で(^^; 2回目からももっと短くなる(予定)なのでよろしくねん(^^) あと、ご感想については、すぐ下をごらんください(^^)

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