「じゃーお兄ちゃんの見せてねー」

「パパのとは違うのかなーどうかなー」

「うお!?いきなりそこからかよ!!」

 

ズボンを2人がかりで丁寧に脱がされる!

いっそ足で暴れてやろうかと思ったが、

こいつらは小5にしても結構、小さい方だ。

ちょっと強く跳ね除けただけで、ベッドから落ちるどころか、

吹き飛んで壁にあたったり、頭から落下すれば大変な事になる。

 

ずるずるずる・・・

 

膝下まで下げられ、トランクスをまじまじと見られる・・・

そんなに珍しい物でもないだろうに、と思っていたら1人がゴムを指でくいっと掴み、

引っ張って中を覗いた・・・う、目の前には後頭部、綺麗な髪質してるなぁ、いい匂い・・・

 

「もしゃもしゃしてるー」

「ほんとー?ぼくも見せてー」

「ほどほどにしとけよ、デリケートなんだから!」

 

そうだ、このくらいの子供はだな、

男でも女でもなく中性だ、実際そんな感じだし。

だから、こんな子供に恥ずかしがったりする必要は無い!

ここは大人として、落ち着いて対処しよう・・・と考えているうちに、

ずりゅずりゅと、ゆっくりトランクスも引き降ろされる・・・やべ、ちょっと奇妙な興奮が・・・!!

 

「パパより小さいねー」

「ちょっとにおうかなー」

「汗くさいぞ、ばっちいからやめときな」

「じゃー今度は上を見よー」

「パパみたいに上も毛が生えてるかなー」

 

ぐいっ、とシャツをめくり上げられる!

 

「うわっぷ!!」

 

そのまま裏返ったシャツで顔を被せられ、

目隠しみたいな状態に・・・でも生地越しに見えない事もない。

 

「胸に毛とかないねー」

「パパはおっぱいにも毛があったよー」

「わ!ぺたぺたさわるなっ!くすぐったいだろっ!」

「あー、おちんちんがちょっと動いたー」

「くすぐったいと、ここ動くのかなー、やってみよー」

 

何を!?と思った次の瞬間、

ふたりの手がわさわさと俺の胸や脇をくすぐる!!

 

こちょこちょこちょおちょこちょ・・・

さわさわさわさわさわさわさわさわ・・・・・

 

「あひゃ、ひゃひゃあっ!や、やめろっ、くすぐっ、たいっ!!」

「動いてる動いてる!おもしろーい」

「お兄ちゃんって、くすぐったいと、気持ちいいんだー」

 

気持ちいいと股間が動くって情報はよく知ってるみたいだ。

 

「乳首もくすぐってみよー」

「さっきより硬くなってるみたいー」

「そ、そこは、男でも弱いからだめ・・・あああああ!!!」

 

指で細かく、こちょこちょクリクリと乳首をくすぐる!

ひとり片方ずつ・・・くすぐるというよりは、いじるといった感じだ。

指でつまんでみたり、爪でこすってみたり、や、やばいっ、マジで感じてきちゃう・・・

 

「あーーー!お兄ちゃんのおちんちん、キノコになったー」

「でもパパのよりは、ちっちゃーい・・・お兄ちゃん、震えてるー?」

「やば・・・ち、乳首が、乳首はもう・・・ほら、チクチク痛くなってきたから、もう・・・」

 

そう、このチクチクとした乳首の快感が、やばすぎる!!

これ以上続けられると、俺までその気、本気になっちまうぞ!?

それこそ、いたずらじゃ済まない・・・それを察知したのかようやく乳首から指が外れた、と思ったら・・・!!

 

「じゃあ、ボクがなめてあげるー」

「ぼくも、なめて痛いのさましてあげるー」

「な、なめちゃだめ、なめ・・・あああぁぁぁぁぁ・・・」

 

れろれろれろっ・・・

ちろちろちろっ・・・

 

小さな幼い舌が乳首を癒すように舐める、

だがそれはあきらかに、いやらしく責めているとしか思えない状況・・・!

すっかり硬くさせられていた乳首が、さらにコリコリと舐め回され、と、とろけるうぅぅ・・・

 

「お・・おまえ・・・ら・・・」

 

冷静になれ!中性っていくら俺が思っても、

片方は男だぞ!?いや、そうでなくても、ふたりとも小5だ!

そんな子供に、縛られて、くすぐられて興奮し、乳首をしゃぶられ・・・

 

じゅるじゅるじゅる・・・

れろーー・・・かぷかぷっ・・・

 

「か、かむなっ!はぁう・・・」

 

ち、違うことで気を紛らわそう・・・

シャツの生地ごしに2人をよく見る・・・

どっちがどっちだ!?髪型どころか、

確か身長体重も同じだったはずだぞ、

体型もまるっきり同じだった・・・股間以外は。

 

「ん〜・・・お兄ちゃんどー?、ボクのベロ、気持ちいいー?」

「ぼくたちもお互いに試した事あるけど、すっごい気持ちいいよー」

「なぁにして遊んでるんだ・・・うぅ・・・こら、再開しない!!」

 

それどころか声質も一緒なんだよな、

もうちょっと成長してれば喉仏で判断つくんだけど・・・

でもよく聞いていると、言葉のイントネーションや強さが微妙に違うようだ、

特にこのふたりが自分の事を『僕』って言う、その発音というか、片方はちょっと強め、

もう片方はちょっとやわらかめ、カタカナの『ボク』とひらがなの『ぼく』っていう感じだ。

 

「な、なあ、どっちが・・どっちだっけ」

「・・・ボク、あきらだよー」

「・・・ぼく、あきらだよー」

 

あらためて聞くとボクって言ってる方が声のトーンが微妙に高い、

声が高めっていう事は、じゃあこっちが晶(あきら)か!?いや待て、

普通に考えれば、強めの声が男で、やわらかめが女・・・なら亮(あきら)!?

と思ったけ合唱団なんかで、このくらいの子は男の方がボーイソプラノとかいって、

高い声を出したりするよな?ああっ、もう頭がこんがらがってきた、どっちがどっちなんだぁ・・・

 

「じゃーそろそろー」

「いたずらするねー」

「ええっ!?い、いまからが、本番!?」

 

ということは、これは・・・前戯だったのか!?

 

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