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☆(98/8/4 PM9追加) 月刊「ピュアガール」9月号(美少女ゲーム誌。毎月月末ごろ発売) なにかと話題のコラムでは、
☆BIG☆BURNさんの「なにわオタク道」は、おたく恋愛編だ! | |
☆(98/7/25 追加)「コミックジャンキーズ」5号、「児童ポルノ法案」記事は必見!
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↓<98/8/21 「児童買春・児童ポルノ法案」/「児童買春・児童ポルノ法案」は法務委員会に>↓[作成日時: 98/8/21 AM 7:00 -30]
「児童買春・児童ポルノ法案」の現状についてです(ずいぶん間があいちゃいましたケド(^^;)
法案は、衆議院の法務委員会というところに行っている、という情報が複数のところから入ってきています。(例/「永山薫の週刊少年バビロン」 NEWS & OPINION 8/7号〜)
法律的に問題が多すぎることが、あちこちから指摘されているこの法案ですが、法務委員会はさすがに、そのあたりの扱いが比較的まともらしいです(→コミックジャンギーズ、発売中の号の、鎌やんさんのレポートマンガ参照)
これで100%安心できるか、っていうとそれは違うかもしれない気もしますが(^^; とりあえずは以前よりはよい状態になっているようです。
P.S. もし、法案が原案通りに通っても、すべてが取り締まられるか、っていうとそういうことはないとはおもいますが(^^; イヤなことは確か。
単に法律問題でなく、ある種の「空気」(アニメ関係の偏見とか)が先にあって、それが法を作ることを後押ししているという面もあると思います(この件はまた…)
復活、ギリギリ告知m(__)mPEKO。
今夜(水曜夜)7時から「新宿ロフトプラスワン」(←歌舞伎町コマ劇場はす向かいに移転)で、トークライブ「児童買春・児童ポルノ禁止法案を考える」があるそうです。
出演は、ロリータ系マンガ家鎌やんさん他。
詳細は、鎌やんさんのサイト、およびロフトプラスワンのサイトで。
*[おわび]8/21(金)午前7時半〜8/22(土)午前1時まで、この下の記事全体に下線が入るという現象が起きていました。おわびします。
<98/8/27 AM1「児童買春・児童ポルノ法案」/ロフトプラスワンのイベント行ってきました>
きのう(数時間前ですが、日付的にはすでにきのう)、新宿ロフトプラスワンのトークライブ、「児童買春・児童ポルノ禁止法案を考える」に行ってきました。
個人的な感想ですが、興味深い意見を多数聞くことができた、楽しいイベントでした(楽しすぎて、途中で帰れなかったため、部屋に戻った今は深夜1時台だったりしますが(爆))
……そんなワケで、おやすみなさぁーい(-_-)Zzz...
ますみは、はじめて「アキハバラ電脳組」を見たときから気付いていました。この物語が「乙女のロマン」の形(だけ)を借り、しかし「乙女のロマン」そのものは決して愛していないことに。
ますみが見はじめたのは、(たしか)2話からなんですが、オープニングの、「SF設定/堺三保」のクレジットに思わずのけぞってしまいました(^^;
いえ、堺三保さんご本人は尊敬していますよ(本当)。マンガが「なかよし」連載で、王子さまがどうのこうのという設定があることを(すでに)知っていて、それで「SF設定」だからのけぞったんですね。
正確に言うと、実はある程度予想はしてました。「ナデシコ」スタッフのからみがある感じだし、「少女アニメ」じゃなくてSFにしたがるんじゃないかな。でも、ますみは「ナデシコ」見てない(^^;し、この予想は偏見かな…などと考えてました。ケド、まさか「SF設定」って堂々とクレジットするなんて…
少女アニメで乙女が地球を救うとき、っていうのは、「乙女の奇跡」で地球を救うのが普通です。「乙女が乙女としての純真さを貫ければ、それだけで奇跡を起こせる」というファンタジー(=おとぎ話)こそが、(ある種の)少女アニメなのです(典型例が「美少女戦士セーラームーン」シリーズ)
「SF設定」をクレジットに入れる、というのは、
☆「このアニメは『乙女のロマン』を信じていません」と、正面から宣言するのに等しいのです。
実際の番組でも、いかにもな、「形だけの『乙女のロマン』」がくり返されました。寒いですぅ〜。
…話が進むにつれて、「『乙女のロマン』ではない何か」のチラチラ影が見えてくるようになり、初期の「形だけの『乙女のロマン』」と比べればかなりマシになってきました(←あくまで初期にくれべれば)
やがて、決定的な話が放映されます。「去りにし日々の光」です。
哀愁のただよう、味わい深い話です。
この話は、「SF『冬の時代』の悲哀」と見事にシンクロしています。
物語の中では「科学が人々に理性と幸せをもたらす、と信じた男たちが、科学が戦争(第2次大戦など)に使われるという事実に裏切られる」という流れになっています。
しかし、それはそのまま、今のSFの姿ではないでしょうか?
「SF『冬の時代』」について考えるのが本筋ではないので、ここでは簡単にすませます。
☆’70年代のおわりごろ、「中世のおとぎ話を、『未来風社会』のできごとに置き換えたような『SF映画』がヒットした」(「スター・ウォーズ」のこと。異論はあるかもしれませんが、SFマニアでもない一般人にウケたのは、話の「神話性」+SFっぽい映像の魅力のせい、だとますみは考えます)
☆SF作家のみなさんが、「自分たちにとってのSFは、おとぎ話の小道具をSF風に置き換えただけの作品ではない! このままでは、『自分たちにとってのSF』はなくなる」などと危機感をいだいたか? というと逆で、(ほとんどの)SF作家なみなさんは、「(自分たちの)SFが受け入れられた」、とただ狂喜。
☆ただの勘違いなので、結局SFが受け入れられないことがハッキリしてくる→「SF『冬の時代』」
そんなふうに考えると、「去りにし日々の光」とSFの現状(というか日本活字SF業界の現状、かも?)ってシンクロしてるでしょ?(狙ったかどうか別として←たぶんそこまで考えてないと思いますけど(^^;>堺三保さん & スタッフのみなさん。)
(とりあえずの)結論。(現時点での)「アキハバラ電脳組」は、「去りにしSFの光」の哀愁を感じさせる「すばらしい」作品です。(でも、「SF夏の時代」を知らない人間には、意味不明?(^^;)
置き去りにされている乙女(たち)の居場所は…? っていう問題もありますが、それについては、また。
[ますみの一口メモ]
☆<98/8/30 天候ネタ/台風/あーん、グショグショ(^^;>
B.G.V.「首都消失」/[作成日時: 98/8/30 PM 8:30 -45, 10:00 -30]
台風4号の接近する中、コンビニに買いものに行ったら、グショグショになっちゃったますみです(^^;。
コンビニがあるのは、何車線もある道路の道路沿い。で、カサをさしながら、歩道を歩いていたますみなのですケド。
道路内の水たまりが、通りすがりの ×→せらびーせんせい(イミフメイ^^;)←× クルマの車輪にツっこまれて、水しぶきが!
少し離れていたますみですが、ハネ水が左半身にとんできて、(かなり)グショグショになってしまったますみちゃんなのでしたぁ(^^;
☆↑オリジナルは、もっとエッチな表現だったんですケド(*^^*)Po、そっちは夜日記(18禁日記)にのせちゃいましたぁo(^^)o KyaHa!
<98/8/30 「昼サイト」制作/台風情報へのリンクを追加!……してない(^^;>(PM10:30)
TBS台風情報へのリンクをリンクページに追加するつもりでしたケド、時間がなくなってしまったので延期しちゃいます(^^;