プロレス漫画とプロレス考
さて皆様は、プロレス漫画というと何を思い浮かべますか?
「タイガーマスク」「ジャイアント台風」「プロレススーパースター列伝」「プロレス悪役シリーズ」「チャンピオン太」「風雲プロレス30年」など梶原兄弟作以外にも、「12の三四郎」「戦えアトラス」「リッキー台風」「闘翔ボーイ」など結構グレードの高い作品が存在します。
特に最近読んだ本では「グラップラー刃牙外伝」。仮想「猪木VS馬場」には、感動を覚えました。
「ちょっと」でもある通り、私目は「猪木信者」。
年少の時から、猪木が世界一と信じ、馬場より猪木が強いと思っている訳ですが、一度だけ馬場は強い!って思った試合がありました。
それはVS上田馬之助。馬場が何度となくアームブリーカを掛け、圧勝した試合です。
ご存知の通り、馬場VS猪木は幻の一戦ですが、漫画の中とは言え実現した事はファンとしてこの上ない喜びで感動しました。(是非一読を!)
更に「最狂超プロレスファンスーパー列伝全4」。これは「まんだらけ」にて復刻された作品ですが、プロレスファンをメインにおいた作品として、非常に共鳴を受ける作品です。
プロレスファンとして誰もが一度は味合う「白い目」も、この漫画を読めば堪えられます。
「プロレスって八百長だぜ。だって有名選手は負けないもん」っていう台詞に対し、
「負けないから有名レスラーなんだ!」って切り返すトコなどは、思わず「その通り!」って唸ってしまいました。
昨今の格闘技ブームの中、プロレスのステータスは下がっているのが現実とは思いますが、藤田、小川、石澤、永田、桜庭などみなプロレスラー。
プロレス最強神話復活を信じています。
また、東三四郎の様に、プロレス技で「格闘技」をぶちのめす選手が出てくることを心より祈ってます。
まずは、大晦日の「猪木祭り」でK1を相手に実現する事を信じて、「埼玉アリーナ」にいきます!
 
 


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