<ニセコ花フェスタ2004綺羅街道通信 vol.30〜>
この通信は、「ニセコ21世紀まちづくり実行委員会」より発行されています。
ニセコ花フェスタは、町民が手を携え、
一致協力して取り組む地域コミュニティー事業です。
2004‘ Niseko Flower Festival 綺羅街道通信vol.38 6月25日金曜日 午後7時00分からニセコ町公民館1f講堂で「2004ニセコ花フェスタまちづくり講演会」が開催されました。 当日は元国土交通省河川局河川環境課課長補佐、現在 環境省自然環境局自然環境計画課課長補佐の佐藤寿延様に、第一部 基調講演 演題「自然再生と地域再生」と題して自然再生法についてご講演頂き、その後 第二部として、トーク&トーク「自然・景観・人・地域再生」を主題として、出演者に基調講演者の佐藤寿延 様、NPO法人北海道アウトドア協会理事長 工藤達人 様、ニセコ町長 逢坂誠二 様と、元国土交通省北海道開発局建設部道路計画課道路調査官、現在千葉県市川市助役 尾藤 勇様をお迎えしてトークをして頂きました。 逢坂ニセコ町長からは住民の自然に対する関心の高さについての報告と関わり方について、工藤さんからは子供達や観光客についての話し、尾藤様からは三番瀬の計画についての取り組みについてなど多彩な話題提供を頂き、ニセコエリアの今後の地域づくりのヒントを提供していただき、会場の皆様も楽しく聞き入っていました。 添付資料は会場の様子です。(縮小写真です) 今回の主催は「ニセコ21世紀まちづくり実行委員会」、共催にニセコ町商工会・潟jセコリゾート観光協会が、そして、ニセコ町とNPO法人しりべつリバーネットにご講演を頂き開催 致しました。 今回のキーワードは「ニセコらしい風景」「北海道らしい風景」「生物種についての意識」「シーニックバイウェイ」等々 |
2004‘ Niseko Flower Festival 綺羅街道通信vol.37 はなやぎ心にぎあう出会い「市民参加による感動に出逢える景観(旅)づくり」 6月6日日曜日午前8時30分から「2004‘ニセコ花フェスタ事業」の景観改善事業として、道々岩内洞爺線ニセコ市街地域 通称名「綺羅街道」でハンギングバスケットとテラコッタに花苗の移植が行われました。 当日は町民123名の皆様の参加により約3000本の花苗の植栽と市街地域への飾り付けが実施されました。 また昼食はニセコバス特設会場で参加者皆さんとジンギスカンを囲んで、ワイワイ、ガヤガヤ"まちづくりの話し"に花を咲かせていました。 参加者の皆様暑い中ご苦労さまでした。 来週12日土曜日はデザイン花壇の植栽が実施されます、引き続き宜しくお願い致します。 |
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たるの植栽 |
ハンギング取付完了 |
北海信金横の植栽 |
ジンギスカン |
2004‘ Niseko Flower Festival 綺羅街道通信vol.36 はなやぎ心にぎあう出会い「市民参加による感動に出逢える景観づくり」 6月4日金曜日午前9時からニセコのビューポイントである「西山花の丘」に90種類の宿根草の植栽が、花フェスタ事業と連携して観光活性化推進実行委員会と、地域住民の皆様の参加により、実施されました。 「西山花の丘」はこれまで景観作物を中心に修景されていましたが、今後は、芝生の緑と四季折々に咲く、宿根草によって、ニセコを訪れるお客様や地元の方々を出迎えてくれることと思います。 是非ニセコにお越しの際はご覧下さい。 |
2004‘ Niseko Flower Festival 綺羅街道通信vol.35 はなやぎ心にぎあう出会い「市民参加による感動に出逢える景観づくり」 5月30日日曜日午前8時30分から「2004‘ニセコ花フェスタ事業」の景観改善事業として、道々岩内洞爺線ニセコ市街地域 通称名「綺羅街道」で植樹桝の花苗の移植が町民78名の参加のもと実施されました。 当日は、前日までの雨空から一変して晴天となり、参加した町民の皆様も、今年の綺羅街道の花々への想いを胸ににこやかな笑顔のもと、47 箇所の植樹桝に花苗を移植しました。 (花苗の種類と植栽本数については、今年の綺羅街道クイズとします。豪華?かも知れない景品をプレゼントします。応募方法は後日お知らせします。) また当日はニセコ小学校の子供達も参加し、学校新聞の取材もしていました。 可愛い子供達に植えられた花々も嬉しそうに緑に輝いていました。 添付写真は植栽状況です。 |
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皆で植栽 |
鎌田オート前 |
休憩の様子 |
小学生新聞記者も植栽 |
はなやぎ心にぎあう出会い「市民参加による感動に出逢える景観づくり」 2004‘ Niseko Flower Festival 綺羅街道通信vol.34 貴方もニセコのまちづくりに参加しませんか? 5月16日午前9時から、綺羅街道沿線の植樹桝の維持管理作業と景観改善事業があいにくの雨の中40名の参加者のもと実施されました。 当日は資源循環型社会を目指して建設された、ニセコ町の堆肥センター(畜産廃棄物、生ゴミ、下水道汚泥を堆肥化)から、”完熟堆肥”の提供を受けて、47ヶ所の植樹桝へ、約12tの堆肥が投入されしました。 循環型社会の形成に花フェスタボランティアの手により、「美しい景観」として、更なる社会循環がされたと言えます。 また、植樹桝の山紅葉一本一本の根元に”テッセン””クレマチス”など130本の宿根草が植栽されました。 これは木に花を咲かせ、ニセコらしい景観形成を行う為の「景観改善事業」の一環として行われたものです。7月下旬には美しい花々がさくでしょう。皆さんのご来町をお待ちしております。 今日の綺羅街道は、昨年暮れに移植されて47種類約3000本のチューリップが咲きはじめ、行き交う人々を楽しませています。新しい春の顔(景観)です。 ※添付ファイルは綺羅街道のチューリップと事業風景です。 今後の花フェスタ事業予定 5月30日(日曜日)午前8時30分 綺羅街道ニセコ郵便局前集合 作業内容 植樹桝の植栽(約1100m区間) 6月 6日(日曜日)午前8時30分 綺羅街道ニセコ郵便局前集合 作業内容 ハンギング及びテラコッタ植栽(約1100m区間) 「植栽完了後皆で焼肉懇親会でワイワイ、ガヤガヤ楽しみましょう!」 6月 6日(日曜日)午前8時30分 綺羅街道ニセコ郵便局前集合 第1回フラワースクール ハンギングバスケット講習会 6月12日(土曜日)午前9時00分 綺羅街道ニセコ郵便局前集合 第2回フラワースクール ガーデニング実演会 6月25日(金曜日)午後7時00分 自然環境・景観講演会&シンポジウム (内容は調整中) |
はなやぎ心にぎあう出会い「市民参加による感動に出逢える景観づくり」 2004‘ Niseko Flower Festival 綺羅街道通信vol.33 貴方もニセコのまちづくりに参加しませんか? 5月〜6月の「花フェスタ市民参加事業のお知らせ」 町外(日本中のニセコファン)からの参加も歓迎致します。 宿泊、交通についてのお問い合わせ、予約は株式会社ニセコ町観光協会まで (昨年10月に日本で最初に観光協会が株式会社化されました。) 北海道知事登録旅行業第2−458号 株式会社ニセコリゾート観光協会 加藤 淳(かとう あつし) 〒048−1544 北海道虻田郡ニセコ町字元町77番地10 道の駅「ニセコビュープラザ」内 電話(0136)44−2420 FAX(0136)43−2050 当社HP http://www.niseko.org 5月16日(日曜日)午前9時00分 綺羅街道ニセコ郵便局前集合 作業内容 植樹桝の起耕&クレマチスの植栽 5月30日(日曜日)午前8時30分 綺羅街道ニセコ郵便局前集合 作業内容 植樹桝の植栽(約1100m区間) 6月 6日(日曜日)午前8時30分 綺羅街道ニセコ郵便局前集合 作業内容 ハンギング及びテラコッタ植栽(約1100m区間) 「植栽完了後皆で焼肉懇親会でワイワイ、ガヤガヤ楽しみましょう!」 6月 6日(日曜日)午前8時30分 綺羅街道ニセコ郵便局前集合 第1回フラワースクール ハンギングバスケット講習会 6月12日(土曜日)午前9時00分 綺羅街道ニセコ郵便局前集合 第2回フラワースクール ガーデニング実演会 6月25日(金曜日)午後7時00分 自然環境・景観講演会&シンポジウム (内容は調整中) |
はなやぎ心にぎあう出会い 2004‘ Niseko Flower Festival 綺羅街道通信vol.32 市民参加による感動に出逢える景観づくり ニセコの道々峠宮田線の約3.0kmの区間(道路路肩)に水仙約45,000本が満開に咲いて、美しい水仙の花道を創っています。 この水仙は、地元の小花井地域の皆さんが、自分達がいつも使う道路に愛情を込めて、毎年一つ一つの球根を大切に移植し続けてきた水仙です。 皆さんも美しいわき道を通って見ては如何ですか? |
市民が自ら考え行動するまちづくり(コミュニティ−再生による新しい地域づくり) 2004‘ Niseko Flower Festival 綺羅街道通信vol.31 市民参加による感動に出逢える景観・空間づくり Citizen activity which offers improvement support at a comfortable scene ニセコの今年のオープンガーデンはブレインズの2004年度の雑誌掲載は16件の個性的なオープンガーデンが登録紹介されています。小さな地域で16軒もの登録がされている地域は、北海道でもトップレベルと言えます 「ニセコ花フェスタ」の実行委員会では今年中に町内で更に5軒以上の参加を求め全体で20軒以上のオープンガーデンの登録をお願いする予定です。 オープンガーデンのガイドブックやフリーペーパー片手に「美しい花めぐり」をして見ては如何でしょうか?見頃は7月中旬から8月下旬までです。 花フェスタでは8月2日月曜日にニセコのオープンガーデンツアーを実施します。当日はニセコ綺羅街道で集合し約4時間30分のバスツアーを行います。参加費は昼食代と素敵なティータイム付で¥1,000円(町内参加者)を予定しています。 町外からの参加もお受けしますが、詳しくは潟jセコ観光協会までお問い合わせください(6月以降) ツアーにはニセコのまちづくりについての説明員が同行します。 ブレインズさんのページアドレスですhttp://www7.ocn.ne.jp/~brains/topage.html (左から)岡宅、谷崎宅、中居宅、雑誌「ブレインズ」 |
2004‘ Niseko Flower Festival 綺羅街道通信vol.30 4月28日午後7時から ニセコ町民センター2f 一般研修室でニセコ はなフェスタ 綺羅街道」事業の実施団体であるニセコ21世紀まちづくり実行委員会」の総会が開催されました。 当日は27名の会員出席のもとに、逢坂ニセコ町長をご来賓に迎え「2003年度事業」の経過説明、決算説明、監査報告及び「2004年度事業」の事業計画と予算について二時間に亘って慎重な審議がされ、了承いただきました。当日は役員の改選も有りましたが、会場より全員に再度お願いしたいとの声があり全会一致で承認されました。 「04年度事業」については、三つの基本項目に向けた、31事業について計画されており「住民組織」による、「自然・景観・地域産業・自治」に主体として関わる事を柱とした、方向性となっています。総会の資料については52ページの多岐にわたっているので全文を公開する事は困難でありますが、三つの基本項目についてご紹介致します。 1. 地域コミニテイ―の再生 花と潤いのある美しい町並み(生活環境)の創出に、市民(町民)の参加の機会を提供し新しい価値観によるコミニティーの出現を促し、市民(町民)生活の活性化を図り、住んで誇りに思えるまちづくり「新しい市民(住民)自治の仕組みづくり」の促進を目標とする。 2. 地域産業の 連携促進によるニセコ業の創出 コミュニティーの再生を起爆剤として、観光、農業、商業の連携促進を行い、地域社会を一つの産業と捕らえ「ニセコ業」を創出し地域産業の活性化を図る。 3. 景観資源の保全と活用による個性的な地域環境の創造 シーニックバイウェイ制度への積極的な取り組みにより、地域ブランドの形成を図ると共に地域資源の管理運営主体として、問題点や課題を明確に把握し、的確な対策事業を計画実施し、新たな交流空間ビジネスや地域ビジネスの創出を目指すとともに、個性に即した新事業創出など、新たな雇用創出をめざします。 |